―― 御社について教えてください。
2018年8月に創業しました。現在、社員数3名と少数精鋭で事業運営をしています。
日本国内を対象とした中古車売買のマッチングサイト（CtoC）を運営していた中、更なる事業発展のため、中古車輸出ビジネスも展開しています。
―― TCVにご加盟いただいた理由をお聞かせください。
自社が輸出事業社となる形を取りたかったこともあり、データ連携型のサイトではなく「TCV」のようなプラットフォーム型のサイトへの参画を検討していました。
複数のサービスを比較検討する中で、加盟後のアフターサポートの体制（交渉代行サービス、収納代行サービス）やサイト自体の集客力の強さに魅力を感じ、加盟を決断しました。
―― TCV アワードを受賞されたご感想をお願いします。
正直、驚いています（笑）
在庫を多く掲載する一方で、加盟当初は「TCV」の現地顧客のニーズを掴むまでは苦労しました。今は売れる車種・価格帯の設定や、一連の輸出業務に対して知見が備わってきている実感があります。
多数いらっしゃる加盟店の中で、「TCV」加盟初年度に受賞できたことを嬉しく思っていますし、今後の励みになります。
―― 中古車輸出ビジネスの面白さを教えてください。
車両を輸出販売する際には様々な業務が存在します。その一連の業務を全世界の顧客に向けて遂行していくことが難しさであり、面白さでしょうか。
車両の仕入れ・値付け・バイヤー様との交渉・輸出実務といった形で商流の全てに一気通貫で関わることができることも「TCV」あってこそだと思いますし、各国の文化を踏まえた上で顧客対応をおこない、ビジネスを展開できるのも醍醐味のひとつですね。