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現地との信頼関係を築き業績を拡大中

8gear 株式会社 様

※ご担当者様の許可のもと、撮影時のみマスクを外していただいています。

―― 御社について教えてください。

8gear自体は2016年1月に法人化しており、主に日本の中古商用車を輸出販売しております。

私自身は、2017年に新卒として入社した背景となります。
一時期は縮小もしておりましたが、社長の海外進出の方針もあり、私自身海外に行ったり英語を学んでいたことがきっかけで8gearにジョインする形となりました。

―― サステナビリティの取り組み内容について教えてください。

弊社では、輸出販売の他にタンザニアのダルエスサラームにある現地法人でバス事業も行っております。

元々現地法人は現地でのアテンド文脈で作りましたが、より現地法人のメリットを出すため現地のヤードを利用しつつ、販売もしていきました。
しかし、なかなか軌道に乗れない中で現地でのバス需要が高く、また市民の方の主な交通手段の一つとなっていることを実感しておりましたので、交通インフラとなるようなバス事業を始めた形になります。
現地でのバス事業においては、現地の方がドライバーやスタッフとして働いてくれておりますので、失業率が高いという課題に対して、弊社の事業で少しでも貢献出来るように運営しております。

―― サステナビリティの取り組みで大切にしていることを教えてください。

『SDGs 17の目標』のうち、特に以下の2項目を重要視しています。

目標1「貧困をなくそう」
目標8「働きがいも経済成長も」

8gear自体も障壁はいくつかありますが、会社が大きくなれば直接雇用、現地の方の働く機会の増加や働き甲斐の提供もできるかと思います。
文化的な違いにより難しいものもありますが、トライしていきたいです。

8gear様では親会社の方で難民の方を1名雇用していたり、国内側でJICAのインターンシップ生受け入れなども行っているようです!

―― 今後の展望について教えてください。

通期目標も決定していますので、目標をとらえられるよう販売実績を伸ばしていきたいです!
また、力を入れているバス事業などを通して貧困や働き甲斐の提供ができるようにしていければと思います。